- 2020-01-14
消費税還付に大きな影響!消費税法改正 - 2020-01-10
海外不動産投資に待った! 2020年税制改正 - 2020-01-09
2020年税制改正 大綱 - 2018-01-11
平成30年税制改正:所得税編 - 2018-01-05
平成30年税制改正大綱
2014-09-25
簡易課税の難解な事業区分Category: 消費税
Category: 消費税
小規模事業者にとって、簡易課税を採用している所はかなり多いと思います。
問題は、その事業区分です。
仕入商品の形状をほとんど変更せずに販売すると、2種事業に分類され、80%仕入控除できる。
一方で、形状を変更したことになると、3種事業に分類され、70%仕入控除できる。
たとえば、とんかつのあげる前の状態で販売すれば2種だけれども、あげたものを販売すると3種になる。
当然、2種の方が有利な訳ですが、これは販売した商品をきっちり区分できていないと、
2種で売り上げたものも、全て3種としてみなされてしまう。
しっかりしたレジがあれば、その区分は簡単に集計できますが、レジをけちったばっかりに、高い税金を
払わされる可能性が出てくる。