2014-08-07
勉強方法について:計算科目

Category: ブログ

さてさて、ついに税理士試験の最終日を迎えました。

試験というのは、プレッシャーがあり、なかなか実力が出せないもの。
私自身、全国模試30番台を取りながら、本番に落ちたというプレッシャーに弱い人間ですので (笑)
おかげでその1年間は5万円で受講できましたが。 (公認会計士試験ですが)

さて、本番に力が出せるかは別として、いくつか勉強方法のご紹介を。

計算科目について。
受験生時代、自習室で勉強していて、「ああ、この人には絶対に負けないな」と思うことが多々あった。
計算科目は暗記ではない、ということ。極端に言うと、スポーツと同じだと思う。
覚えるべきことは覚えるのだが、スポーツと同じで考えずに勝手に体が動くほど、鍛錬して初めて身に付いた、
というものです。つまり、いくらテキストを眺めていても、テキストを読み込もうと、絶対に点数は上がらない。
テキストにあることは条件反射で手が動くまで、問題をやりこむこと。それにつきる。
完璧に覚えてから問題を解くのではなく、解きながら覚えていく。
計算科目はスポーツだ、と理解してください (笑)紙