- 2020-01-14
消費税還付に大きな影響!消費税法改正 - 2020-01-10
海外不動産投資に待った! 2020年税制改正 - 2020-01-09
2020年税制改正 大綱 - 2018-01-11
平成30年税制改正:所得税編 - 2018-01-05
平成30年税制改正大綱
2014-01-24
LEDの交換は修繕費?Category: 税務
Category: 税務
会社経営者がよく悩むのが、建物に関する費用が修繕費なのか、固定資産になるのか、です。
簡単に言うと、その工事を行うことにより、価値が向上したり、耐用年数が伸びたりする場合には、固定資産となり、そうでない補修の場合には、修繕費となる。
さて、ここでタイトルの問題。
普通の電球からLEDに変えたことにより、建物の価値は向上するのか?
これについては、国税庁が公式に見解を発表している。
「LEDは照明設備がその効用を発揮するための一つの部品であり、かつその部品の性能が高まったことをもって、資産としての価値が高まったとは言えない。よって修繕費として処理することが妥当である」
トータルとして価値が向上するかどうかも判断基準として、持っていないといけないようですね。