2015-06-30
法人での保険

Category: 税務

法人化することのメリットの一つとして、保険を戦略的に生かせることにある。

しかし、どんな保険でもいい訳ではない。

契約者・被保険者・受取人が誰にするかによって、扱いが異なる。

養老保険・終身保険・年金保険・定期保険、色々あるが、それぞれ異なる。

一番使い勝手がいいのが、定期保険であることに異論はないと思われます。

定期保険は、会社が代表者等を被保険者とし、会社が受取人とする保険である。
これにより、会社として経費にすることができ、社長が万が一の際に備えることができる。

一方、定期保険は解約返戻金が多いのも特徴であり、退職金目的でお金を経費にしながら
プールできるメリットがある。

保険を毛嫌いする経営者も多いのですが、うまく付き合って会社の経営に生かしていきましょう。ハッピーリタイア