2016-09-14
現金と社長からの借入金・貸付金

Category: 税務調査

無料相談会等でお話をしていると、あることに気づかされる。経営者の中には、会社の現金と個人の現金を混在してることに気付いていない方がいることに。 法人の現金は当たり前ですが、法人のものです。その売り上げを稼ぎ出したのが社長であったとしても、自由にお金を使って言い訳ではありません。 また別の観点からも、会社の経費は会社のお金を使って支払うものです。得意先の接待をする際に、個人のカー...

2016-09-07
開業時の消費税

Category: 開業

事業を行わない方にとっては消費税はあまり重税感がないとは思いますが、実際に事業を行ってみると支払うのは非常に大変なのです。 そのためという訳ではないのですが、小規模企業・個人は色々条件はありますが、2年間消費税が免除されています。勿論、輸入を扱う場合や大きな資産を購入する場合などでは、消費税を還付してもらうため、課税業者にすることも戦略としてはありますが。 そうなるとこんな疑問...

2016-09-06
相続税の計算 いつ完成する?

Category: 相続

相続税は時間がかかる。特に土地を持っている場合はなおさらだ。 相続税の計算はまずトータルの財産を合計するところから始まります。つまり、全部の資料が集まって、評価が終わって初めて計算が開始できます。 そこで土地の評価が一番の問題になる。土地の大きさ、固定資産税評価額、路線価が分かっただけでは評価できない。なぜなら、形、高低差、接道状況などにより評価額は大きく変わるからだ。またそれ...

2016-08-18
ブランクの領収書

Category: 税務調査

現金売上のある事業の場合、売上の隠ぺいが税務調査で疑われます。 現金売上で、小売業のようにレジで完結する場合には問題にはなりにくいですが、そうでない場合、現金売上は隠すことを考える人が出てきます。 とはいえ、売上先には領収書を渡さないとなりません。そこで複写式の領収書で隠そうとしても売上の伝票と領収書が不一致になるため、不可能です。 そうなると皆さんよく考えるのが、複写式ではな...

2016-08-16
税理士との連携

Category: 税務調査

税務調査を行う上で、大切なことは税理士としっかり連携をとること。税理士をだませたからといって、経費が認められるわけではない。 まず事実関係を社長と税理士とで一致させることです。そうすれば、準備すべき資料や対応すべき対応が明らかになり、税務調査も問題なく対応できます。 逆に、社長と税理士とで話が食い違ってくると、税務調査はかえって長引いてしまいます。 また、税務調査においては、社...

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